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“イケメン”茶会いかが、留学生がお点前披露
真剣な表情でけいこに励む留学生ら

 北九州市若松区の北九州学術研究都市で学ぶ留学生らが12月12、13日、同区本町1の旧古河鉱業若松ビルで「男茶会」を開く。

 お点前を行うのは男性ばかり。昨年に続いて主催する地元の留学生支援NPO法人・フォースネットは「“イケメン”がたてる茶を味わい、交流してほしい」と参加を呼びかけている。

 同法人は昨年11月、留学生に日本文化を学んでもらおうと茶会を企画。茶道は武士の教養だったことから、お点前を男性に限ったところ、りりしい袴(はかま)姿や所作が好評だった。

 今年お点前を披露するのは韓国、中国、オーストラリア、イギリス、フランス、ペルーの6か国から北九州市立大、九工大、早大の各大学院に留学している学生ら10人と日本人学生2人。半年前から同法人事務局でけいこを重ねているという。

 このうち早大のペルー人、ビクター・パルケさん(26)は「茶道は“ハーモニー”。心や動作のバランスを保つのが難しいですが頑張りたい」と笑顔。同大の中国人、陳旻捷さん(25)も「作法を覚えるのは大変。でもそのお陰で集中力が高まった。茶道で知った『一期一会』を胸に人生を歩んでいきたい」と言う。

 指導している同法人スタッフで茶道表千家門下生の網中雪(ゆき)さんは「どの留学生も地元の人たちをもてなそうと懸命に練習しており、めきめきと上達している。ぜひ触れ合いに来てほしい」と話している。(堀家路代)

 お点前は両日とも午前9時~午後2時で、和室とテーブル席の2種類がある。チケットはいずれも前売り500円、当日600円。問い合わせは同法人(093・695・3715)へ。
(2009年11月18日14時08分 読売新聞)

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